此花:TrueReport

 これは発売当初買おうと思ったけど、どこにも売ってなくてずっと探してた。  買おうと思った理由は、ずばり安かったから(爆)  まあ内容もよさげだったしね。  んで、中古屋寄った時には探してたんだけど全然ない。  ま、DCのゲームの需要と供給のバランスって微妙だからね。  出回らないものは全く出回らないし。  元々の出荷本数も少ないだろうしね。  って、全然ゲームの内容に触れてないよ(爆)  ストーリーはまあ、オーソドックスな学園ミステリーもの。  殺人事件とか起こってるけど、「かまいたちの夜」とかと比べると怖い感じはしない。  つーか比べるのは間違ってるが(爆)  でも殺される場合もあるから気をつけてー(謎)  メインキャストは桃井恵と橘美亜子の二人。  ゲームは恵の一人称で進んでいく。  どうでもいいことだけど、恵って書いて「めぐる」って読む。  別に普通に「めぐみ」でもいいと思うんだけどなぁ。まあ、ライターの趣味なんでせう。  事の発端は教師の死体とその横に残された「0」という数字が記された紙。  美亜子いわく、それは此花学園に伝わる“死神の呪い”だという。  という、まあありがちな「見立て」殺人なんですがね。  犯人はずばり浅間さんです(核爆)  ネタバレ全開なんで隠しませんさ。  つーか最初長山さんが犯人かと思ったけれども、単に影が薄いだけでした(爆  というか、最大の疑問は全国レベルの水泳部に部員が五人しかいないということ。  どう考えてもおかしい。  あんな立派なプールもあるのに。  ま、最初はもっと居たけど段々と皆やめていったと思うことにしましょうかね。  顧問が嫌なやつだったみたいだし。第一被害者だけど(謎)  謎解きは別に難しいことはなく。  正解の選択肢を選んでいれば勝手に恵が解決してくれるし。  というわけで、頭を使って謎を解いたりする労力はいらない。  ただ、その正解の選択肢というのが何気ないとこに紛れてるのはちょっといただけない。  つーかあそこで英語のノート選択しないといかんとかわからんて。  他はまあ通り過ぎればわかるもんばっかだと。  全体的にちょっとボリュームが少ない感じはするけども、及第点は与えられる出来。  まあ、値段に見合う価値はあると思います。  中古で1000円で買ったけど(爆)  つーか、2出るほど面白いかと聞かれたらそうでもない気がするが(ぉ  でも2出てるしなー。いつか買うけども。  恋愛要素はほとんどないからギャルゲーとは言えないからなぁ。  名前ある女の子は7人居るけど。  二人死ぬし(爆)  一人犯人だし(謎)  とりあえず紹介だけ。  橘美亜子……ヒロイン。新聞部創設に燃える行動派。父親が文部大臣だったりする。  大見優子……美亜子の友達。そんだけ。  浅間ひとみ……犯人。痴情のもつれは格好悪いぞー。  石井伊都子……濡れ衣着せられて殺される。幸薄すぎ。  藤崎双葉……とばっちり食らって殺される。  長山晶子……役割がいまいちはっきりしない位置にいたなぁ。  岸本実穂……多分最初に真相にたどり着く人。  うむ、やっぱり俺が書くと全然レビューにならんな(核爆)  今回は粗筋すら書いてないけど気にするなー(ぉ